鍛造とは思えない色艶を放つ。この重厚感のあるボトルラックは、異業種の技術と技術が相まって生まれた製品です。金属の重みを逆にメリットとして活かしています。アルミに漆塗りをし、蒔絵を描いたテーブルウェア。独自技術である、金属をツイストさせる「クランクツイスト技術」をデザインとして盛り込み、美しいシルエットに仕上げました。その「新しい風」が流れるイメージをツイスト部分で表現しました。さらに、艶やかで上質な重厚感のある漆塗りと、微細でしなやかな蒔絵のコラボレーションを体現。ツイストのシルエットを、より美しく魅せています。

伝統を守りつつも、新しい時代の風を感じながら歩む、感性の融合による新しい “ものづくり”。先端技術と繊細かつ華麗な日本の匠の技、それらの技術が惜しみなく施された、工芸品として風格漂う逸品。テー ブル上で日本酒の存在をより気品高いものとします。