靴材職人の技が光る靴べら。


芯材付きシューフィッター(仮)
靴べら W43mm×H80mm


靴のかかとやつま先には、「芯材」というものが埋め込まれていることをご存じでしょうか。芯材には、靴のかかと形状を保ち、また、歩く際に足を安定させる役割があります。その芯材を約50年作り続けている企業が須賀川市にあります。須賀川シューパーツは全国で数社しかない靴の芯材を製造する企業で、国内靴メーカー向けの靴芯材を製造しています。また、その加工ノウハウを活かし、現在ではランドセル等の革製品加工も手掛けています。そんな職人集団の須賀川シューパーツから、靴のプロにしか作ることが出来ない製品が誕生しました。
普段は革製品として身に着けることができ、靴を履くときは芯材をスライドさせ、靴べらとして使うことができる便利アイテムです。芯材と革製品を扱う企業ノウハウが存分に詰まった、須賀川シューパーツらしい製品が完成しました。また、須賀川市はウルトラマンの生みの親、円谷英二監督の出身地であることから、革にはウルトラマンのデザインを施し、地元須賀川市の産品として展開していく予定です。

● 革製品として身に着けられる
● 芯材が足にフィット