ハニカム構造が生み出す軽量高剛性は、
まさに粋
まさに粋
ロボ下駄
下駄 | W270×H50×D125mm, 421g
目に飛び込んでくるアルミ製の下駄。日本の伝統的な履物である二枚歯下駄をアルミだけで仕上げました。「ロボ下駄」と名付けられたこの製品は、持ってみるとその軽さに驚きます。内部はそのほとんどが空気であるハニカム構造で、桐下駄とほぼ変わらない重さを実現。さらに体重を支える高剛性を兼ね備えており、自社保有技術を最大限活用した商品開発です。福島県須賀川市の伝統下駄作り「須賀川市竹田履物店」とのコラボ商品となります。注文があれば販売も可能ですが、かなりの高級品。どれだけ売れるのかとの声もある中、実際は「自社
技術のPR」のために作りました。東京スカイツリーの外壁部にもこのハニカムパネルが使用されていることをご存知ですか。知らない方がほとんどの中、この「ロボ下駄」がそのハニカム構造の技術PRに一役買っています。展示会などで実際にその見た目からは想像できない軽さと剛性を体感でき、ハニカム構造を身近に感じていただけるという、自社製品を持つメリットの奥深さを見出したようです。
●展示会でのインパクト大 ● 誰もが一目でわかる製品で技術を伝える