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手にも、心にも優しいユニバーサルデザイントレイ。クリックでPLAY MOVIE。

素材・塗料・加工、全てに「安全」のこだわりを

“手に馴染んで持ちやすい”国産の木を使った、持つ手にも心にも優しいユニバーサルデザインのトレイ。持ち手の部分に指をかけやすいように、内側の淵に角度をつけ、その底の部分にえぐるような加工を施しました。大中小3つのサイズがあり、中小サイズは食器としても使えるように少し深めに仕上げてあります。内側の淵に角度をつけることにより、スプーンですくいやすいという利点もアイデア。木の温かみが溢れ、プラスチックでは味わえない優しい手触りです。貴重な一枚板を使用し、会津塗の伝統工芸士がひとつひとつ手掛ける逸品。表面の仕上げは、カラフルな色漆を施した“漆塗り仕上げ”と、木目の素材感を生かした“柿渋仕上げ”、漆・柿渋仕上げに比べて取り扱いが簡単な“ウレタン塗り仕上げ”の3種です。「できるだけ多くの人たちが使いやすいものを作りたい。使いやすさを犠牲にしてまで、目で見る美しいデザインを追求することはしたくない・・・」という想いを一心に貫いてデザインされたこだわりの商品です。

らく皿 トレイ・皿

安全な天然素材。

ナチュラルな風合を楽しめる柿渋仕上げ・いろんな表情を楽しめる漆塗り2種とも、赤ちゃんにも安心な天然素材 を使用。柿渋と漆は雑菌の繁殖を防ぐ天然の抗菌塗料なのです。

ユニバーサルデザインと楽膳シリーズの取組み

ユニバーサルデザインとは、障がいの有無に関係なく作るひと、使うひと、みんなにうれしいデザインのこと。そして、みんなが使いやすいカタチであること。「楽膳」シリーズは福島県の会津塗伝統工芸士、障がい者支援のNPO法人、デザイナーが共同で作り上げました。障がいを持つ仲間たちが、使いやすさについてのアイデア出しや表面仕上げ作業に協力。「らく皿」の柿渋仕上げ作業は、「ベーシック憩」の木工班の皆さんが手作業で丁寧に仕上げています。障がいを持つ人たちの社会参加と地場産業の活性化を願い、活動の場を広げています。

< Good Practice 2015 受賞 >
フランスのユニバーサルデザイン推進団体により優れたUD製品・取組を表彰

らく皿

雑誌掲載

  • ・雑誌「OZ magazine」2015.8月号
  • ・雑誌「モノマガジン」2015.11月号

販売先

  • ・まちなか夢工房
  • ・GOOD DESIGN STORE(香港)
  • ・Takumi Craftworks(オランダ)
  • ・自社webサイト

展示会出展歴

  • ・Interior Lifestyle Tokyo 2014(東京)
  • ・Tokyo Crazy kawaii 2014(台湾・台北)
  • ・Maison&Objet 2015(フランス・パリ)
  • ・福島県ものづくりフェア2015/2016(福島市)
  • ・みんなにうれしいカタチ展2015(東京「印刷博物館」)
  • ・ソーシャルプロダクツ・アワード2015 受賞展(東京・大阪)
  • ・技とアイデアの開発商品フェア2015
  • ・東日本大震災復興支援イベント2015(オーストラリア・シドニー)
  • ・What Makes a GOOD DESIGN? 2015(中国・香港)
  • ・アトビバギンザ2015(東京)
  • ・OZ magazine×Googleイベント 2015(東京)
  • ・rooms31出展 2015(東京・代々木体育館)
  • ・Good Job!展 2015(仙台・東京・大阪・大分)

開発担当/デザイナー 大竹愛希さん

合同会社 楽膳

〒960-1241 福島県福島市松川町字東原17-3
FAX:024-534-6960  MAIL:mail@raku-zen.net
http://www.raku-zen.net/
【業務内容】日用品、食品販売/日用雑貨、食品製造販売書籍の出版、
販売/映画、ビデオ、ホームページ制作/イベントの企画、運営/
全各号に付帯関連する一切の事業