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世界中で、ここだけ。 Made in AIZU

歳月かけ開発した独自技術を「タレ皿」に注ぐ

福島県会津地方の名産であるさくら肉(馬刺し)を食す際に使う「タレ皿」を、鋳物で成形しました。自社の技術だけでなく、地元会津をPR出来る自社製品の完成です。誰しもが一度は使ったことのある、タレ皿。世に出回っているものは、案外不安定であったり、またタレを付けすぎた時に皿の縁で切ろうと思うと、皿を伝ってテーブルを汚したり、と不便な面もありました。このももだろう・うめだろうは、内側に向かってRで反り返っており、皿の縁でのタレ切れが良い構造。尚且つ鋳物で出来ているため、程よい重量からぶつかってもこぼれにくいというメリットがあります。そして、この鋳肌の美しさと細やかな設計を見事に具現化しているHプロセス工法は、世界中でここだけの技術。まさにMADE in AIZU。

ももだろう・うめだろう たれ皿

POINT


この商品は、Hプロセスという工法で作られており、鋳肌の美しさと細やかな再現力が特徴。その技術力を惜しみなく活用して生まれました。「技術(会津工場)」、「もも(福島を代表する果物)」、「梅(会津の特産高田梅)」、「用途(会津馬刺しのタレ皿)」、「漆塗り(会津の伝統工芸)」、商品を構成する全てが福島県を意識し、開発されています。

< Hプロセス工法 とは >
横スタック鋳造法とも呼べる一度に多数個の鋳物を鋳造する方法です。当社では、地元会津の土地で何か新しい技術を育てたいという一心で、山のような不良品と戦い続けました。あれから20年、現在は鋳造工場を拡大し、安定した量産体制をとっています。そして現在もなお、本格的な量産を行っているのは世界で会津工場だけです。

株式会社 会津工場

〒968-0605 福島県南会津郡只見町大字二軒在家字上タモ721-1
TEL:0241-86-2553 FAX:0241-86-2564  MAIL:info@kabuaizu.co.jp
【業務内容】Hプロセスによる精密鋳造部品製作
シェルモールド用金型、グラビティ用金型、各種鋳造用金型の製造販売、
NCデータサービス及び部品加工