蕎麦の新しいコラボ
初めて食べたがスタンダードに。
初めて食べたがスタンダードに。


まぜそば
麺


豊富な湧き水と厳選されたそば粉。手打ちによって生み出された美しい蕎麦は、のどごしがよく風味が豊かです。この蕎麦を求めて県外からもお客様が訪れる蕎麦酒房天山。本物志向の蕎麦屋さんが、新しいチャレンジをしています。山盛りの豚肉と白髪ねぎ、見た目から食欲をそそる「まぜそば」が天山の新メニューです。長年、伝統の蕎麦を提供してきたからこそ、「こんな蕎麦出して良いの?」という声が出たことも事実。しかし、常に新しいことにチャレンジすることが、本当の意味で昔ながらの味を守ることに繋がると気が付きました。毎年届くふくいろキラリプロジェクトの成果集。そこに続々と掲載される新製品に刺激を受け、開発に至っています。
見た目は和のイメージを覆しますが、一口そばを食べると、それはやはり美味しい蕎麦屋さんの蕎麦が存在し、違和感のないマリアージュが生まれています。堀切川教授からは、レモンやトマトの爽やかな組み合わせや、様々な薬味や昔ながらの味噌つゆなど、変化を楽しめるオプションについて提案がありました。すでにファンが付いているこの「まぜそば」。今後は肉や野菜をはじめ、薬味や具材などを自由にトッピングでき、好きなように混ぜて食べる蕎麦として定番メニュー化を考えています。

● 蕎麦の可能性が広がるチャレンジメニュー