昭和 56 年創業以来、地域に根ざして厨房機器製造・ステンレス加工を主に行ってきたコワタコーポレーション。板金加工を得意としており、その技術を詰め込んだ、初めての B to C 製品が生まれました。ひとり用の卓上グリル「グリル BOX」。厨房機器のお客様とは違う新しいターゲットに向けた製品として考えられました。避難時の炊き出しに使用する大型の五徳などを製造していた経験を活かす開発となりました。自社技術を活かしたオールステンレス製で、衛生的・錆びない・洗いやすい仕様。ソロキャンプや庭・ベランピングにも使え、卓上なので室内でもOK。野外で

は炭やチップを入れて燻製もできる便利製品です。堀切川教授の訪問から自社製品保有の有効性を感じ、開発に着手。約3ヶ月で世に出 せる製品に仕上がりました。この開発力・スピードこそがコワタコーポレーションの真骨頂。企画、デザイン、製品製造、パッケージング、マーケティングまで一貫して対応することが可能な企業だからこそ出来た製品開発です。